男性不妊症というのも増えてるみたいだけど。

赤ちゃんが欲しいと思ったときに、なかなか授からない。
これを不妊症といいます。

具体的にいうと、タイミング療法なりを2年間程度つづけていても、
それでも妊娠できなかったとき、病院では「不妊症」と診断されることがあります。

だから、ただ単に赤ちゃん欲しいな、
というのではなくて、それなりの対策を講じても、
妊娠できなかった場合ですね。


不妊の原因っていろいろあるわけですが、
男性側に原因がある場合も少なくないそうですね。

アーティストのダイヤモンド・ユカイさんの場合もそう。
彼は無精子症だったそうですね。

といっても精子が作られないのではなくて、作られた精子を運ぶところに問題があったようで、
人工的に精子を取り出して、体外受精したようです。


不妊症で不妊治療を受けているご夫婦 は少なくないと思いますが、
心も体も、子どもを授かるための「正しい準備」、
 これが大事だと思います。



不妊の問題はとてもデリケートです。
「子どもはまだ？」なんて軽く話しかけてくる人もいるでしょうが、
本人にとったら、そんな簡単な話ではないのです。


ともかく大事なのは、二人の問題だという意識です。
女性側でもなく、男性側でもなく、夫婦ふたりのチャレンジです。

また子作りがあまりにも「儀式」的になってしまっているとしたら、
そこにも原因があるかもしれません。